2017/02/12
2月はイタリアクラフトビールフェアを行っています。
イタリアのフリウリ州とエミリア・ロマーニャ州から二つのクラフトビールの造り手を紹介します。
なぜイタリア料理とクラフトビールと思う方もいらっしゃるかもしれません。
今イタリアのクラフトビールのブルワリーは600以上もあり、イタリアも日本も伝統的にビールの国ではなく、
大手企業が作る薄目なラガービールで親しまれてきましたが、スローフード運動の動きもあり、両国ともビールの
個性や本質を掘り下げて研究しているブルワリーがすこしずつ数が増えています。
イタリアのブルワリーはブドウ、スペルト小麦、栗や保存容器までワインの世界から多くのアイデアを引用しているように感じます。
こういったビールは抜栓してすぐ飲みきらねばならないのでなく、開けてからの時間の経過と共に香りも味わいも
どんどん深まっていきます。
このような飲み物どこか他にもありませんでしたか?
そう、今私たちが扱っているワインです! これらのワインが好きな方、今まで味わったことのないビールに興味のある方、
新しい驚きや発見をしたい方、ぜひお待ちしております!